きりん組さんが待ちに待った園外保育。

 

朝から、バスの切符を握りしめて、今か今かと出発の時間を待つ子どもたち。

 

バスのドアが開くと、宝物があるのかと思うほど、すごい勢いで我先にと乗ろうとする子どもたち！

 

ちょちょちょちょ…落ち着いて落ち着いて。そんなこと子どもたちには通用しません。

 

そして、出発！

 

先生がバスの中でのお約束を話すのですが…子どもたちにとって、お約束よりまわりの景色が気になって気になって…。

 

「あそこが僕の家なんよ！」「あっ！はなまるじゃー！ここのおうどんは美味しいんよ！」

 

「これは踏切で、電車が通るんだよ。通る時はカンカンいって通れなくなるんよ！」…みんな自分が知っていることを次から次へとは話します。

 

いろ～んな話をしているうちに、あっという間に公園へ到着。

 

 

 

海辺をゆっくり散歩したり、おやつを食べたり…

 

 

外で友だちと一緒におやつを食べる！これだけで心が弾んで嬉しくなるんでしょうね、本当にとってもいい笑顔☆

 

 

大きな遊具は大人気で、みんな一目散に走っていき、のびのびと遊んでいました。

 

　　　

 

 　　　

 

 

「おーい！」「あっ！聞こえる聞こえる！」「こっちだよ～」…ん？！んん？！・・・これはおもしろい！

 

　　　

 

 

すべり台では、友だちがいつ滑ってくるのかドキドキで、まだかまだかと覗く姿がとってもかわいい！

 

 

それが面白くって、ゲラゲラゲラゲラ…としばらく大笑いする子どもたち。

 

なんて幸せな空間☆

 

 

ふと、遊具の下を見てみると…この大きな遊具を両手で持ち上げようとしているではありませんか！！！！！

 

「おりゃー！！」…遊んでいるうちに何かとてつもないパワーが湧きあがってきたのかな…？！

 

 

 

 

 

帰りのバスでは「楽しかったねぇ」「うん！楽しかったねぇ」と顔を見合わせ話す姿に、先生たちもにっこり。

 

大きい公園でいっぱい遊んでおもしろかったね！また遊びに行こうね！