小さな先生 大活躍
なないろブログ
朝登園してしばらくの間、0~5歳児クラスのみんなで過ごす為、異年齢の友だちとたくさん関わることができます。
小さいクラスの子どもたちは、急に寂しくなって涙が出てしまう…なんてことも。
でも、大丈夫!
泣き声が聞こえると、大きいクラスの子が、さっと近寄り、優しく声をかけてあげたり、頭を撫でてあげたり、そっと手を繋いであげたり、おもちゃを渡してあげたり…子どもたちなりに、安心できるように、いろいろ考えて関わる姿が見られます。
その一生懸命関わろうとする姿は、きっと自分が泣いていた時、お父さんやお母さんや先生といった大人はもちろん、保育園で大きいクラスのお兄さんやお姉さんにやってもらったからこそ、今度は自分もやってあげようという気持ちを持つことができるんでしょうね。
ほらほら、今日も小さな先生が、大活躍。
泣いてる子に、「アンパンマン」のブロックを渡し、一緒に遊んであげています。
こちらは、年下の子を集めて手遊びと絵本の読み聞かせ。お姉さんの手遊びに1番前でノリノリのMちゃん。
子どもたちは日々の生活や遊びの中で、年上の子は年下の子に優しく関わり、年下の子は年上の子を慕う…。
自分がしてもらって嬉しかったことを、今度は自分がしてあげようとする気持ちを大切に、これからも異年齢児の関わりが持てるようにしていきたいと思います。