子どもたちは発表会に向けて、楽器遊びや劇遊びに夢中で、くり返し楽しんできました。

 

一人ひとりがいろいろな思いを胸に迎えた発表会当日、舞台袖の子どもたちは、いつもと変わらず元気いっぱい！やる気満々！中には、いつもと違う雰囲気に涙する子も…。

 

そして、張りきって舞台に立ち、幕が開き、たくさんお客さんを目の前にした子どもたちのスイッチが入った瞬間は、余裕で手を振る子。緊張がマックスになる子…。

子ども以上に我が子が堂々と立っている姿が嬉しくて何度も手を振る保護者の方も…。お父さんやお母さんに手を振られ嬉しくって、発表どころか、そちらばかり気になって仕方ない子も…。

 

うさぎ組さんにとっては初めての発表会。立っているだけでかわいい☆とは、まさにこのこと！普段は友だちとの台詞のやりとりをはりきってやっていたものの、当日はたくさんのお客さんを前に緊張緊張！

しかし、この経験があるからこそ、来年度が楽しみになるのです。

 

　　　　　

 

 

 

 

幼児クラスの子どもたちは、発表会を経験しているということもあり、始めは緊張している様子も見られましたが、時間が経つにつれ、雰囲気にも慣れ、いつも以上に、のびのびと自信をもって表現し、とても生き生きしていました。特に年長のぱんだ組さんの姿は本当に堂々たるものでした！！

 

☆きりん組☆

 　　　　　

 

 

　　　　　

 

 

☆ぞう組☆

 　　　　　

 

 

　　　　　

 

 

 

☆ぱんだ組☆

 　　　　　

 

 

　　　　　

 

 

 

 　　　　　

 

 

子どもたちは、台詞や立ち位置を覚え踊ったり音を奏でたりしながら、表現することの喜びや工夫することのおもしろさ、友だちと気持ちをひとつにする嬉しさなどを実感し、さらに心豊かに成長しました。

 

子どもたちが「お家の人に見てもらって嬉しい！」また、保護者の方が「大きくなったなぁ」と感じていただけた、そんな素敵な発表会になったのではないかと思います。客席から我が子を観る保護者の方の笑顔がとても印象的でした。

 

発表会、楽しかったね。みんな、とっても輝いていたよ☆

 

 

発表会を終え、さらに自信をつけた子どもたちは、今日も元気に公園でのびのびと遊んでいます。