「先生、ベランダになんか落ちとるよ！」

 

「え？！どこどこ？」

 

「ほらあそこよ！」

 

「ほんまじゃ！」

 

 

何だろう？！と行ってみると・・・

 

 

 

でーたー！！　鬼からの手紙が…。

 

 

 

 

「にじほいくえんのこどもたちへ　２がつ２にちにいく　まってろよ！」

 

 

 

赤と青の大きい手形付き！

 

…ということは、まさか２匹もやってくるのか…。それとも体の右半分が赤色で左半分が青色のオシャレな鬼が１匹やってくるのか…。

 

 

今年もとうとうこの日が近づいてしまった…。

 

そう、子どもたちが恐れている「節分」が！

 

恐れていた鬼から挑戦状が今年も届いてしまったのです…。

 

しばらく固まる子どもたち。

 

 

　　　　　　

 

 

「鬼の手は人間の手よりメッチャでっかいわ！！」　「やばい！これは本物の鬼じゃ！」…と実際に手形と自分の手を比べて、改めて鬼の大きさを実感する子どもたち。

 

 

 

「鬼嫌だー！」と、もうすでに泣き出してしまう子も。

 

 

でも泣いてばかりはいられない！恐れてばかりはいられない！

 

鬼が来ても退治できるように、各クラス作戦を立て、鬼退治グッズなどを作って、豆まきもして…

 

当日に備えられるよう気合十分です！

 

 　　　　　　

 

 

　　　　　　 

 

 

　　　　　　

 

 

　　　　　　

 

 

 

 

さぁ鬼さん！　どっからでもかかってきなさい！

 

にじ保育園の子どもたちが、強く優しくたくましいことを証明してやろうではないか！！！