最後まで走りきったマラソン大会☆
なないろブログ
今日は幼児クラスの「マラソン大会」
「諦めずに最後まで走りきる☆」を目標に、一人ひとり自分のペースで、広~い公園を元気いっぱいに力を出しきって走りました。
最初は、とってもやる気満々!意気込んだ様子で前傾スタートした、ぞう・ぱんだ組さんの3周グループ。
次は、ちょっぴり緊張しながらもスタート位置へ着き、「よーい ドン!」の合図で元気いっぱい走り出したきりん組さん。
次は、子どもたちに負けてられない…と言いながらも「1周走れるか心配」「ちょっと足伸ばしとこ!」「待って待って!心臓が止まるかも…」なんて大はしゃぎしながらスタートした先生たち。
最後は、「今度は自分の番!」とみんな気合十分で勢いよくスタートし、力が入りすぎてスタートから全力のぞう・ぱんだ組さんの5周グループ。
ゴールを目指して頑張る姿を見て、自然と応援チームにも力が入ります。
「がんばれー!」「ゆっくりでも大丈夫よー!」「あとちょっとよ!がんばってー!」…みんな、自分で作ったオリジナル応援グッズを手に、思いの詰まった声援を送ります。
その応援が、走っている子どもたちを後押しし、頑張るパワーとなっていたようです。
勢いよく飛ばしすぎて失速する子。転んでもまたすぐに自分で立ち上がって走り出す子。靴が片方脱げてもすぐに履き直して走り出す子。友だちと楽しく走る子。闘争心メラメラで必死な子。体力を温存していたのかラストスパートでどんどん友だちを抜いていく子…。
楽しくてたまらない表情、険しい表情、苦しい表情…さまざまな表情を見せる子どもたち。
たくさんの応援を受けて、諦めないで最後まで走ってみんな完走!
自分たちで決めた距離を、力いっぱい走りきりゴールテープをきる子どもたちの表情は、キラキラとして達成感に満ち溢れていました。
走った後にみんなで「かんぱ~い!」したジュースはサイコーに美味しかったです☆
目標に向かって頑張ることの楽しさや難しさ、目標を達成した時の嬉しさや喜び、友だちに抜かれてしまった時の悔しさ…などマラソン大会を通してたくさんの葛藤を経験した子どもたち。
走りきった後の子どもたちの姿は、なんだかとてもたくましかったです。
み~んな完走!頑張ったね☆