当園は「社会福祉法人 広島愛育会」の運営する施設です

エピソードブログ

節分会

エピソードブログ

今日は節分会がありました。

鬼が来ることを楽しみにしていたこども、鬼が来るから保育園に行きたくないというこども、いろんな園児がいました。

コロナ禍ということもあり、今年も各クラスで豆まきを行いました。

 

たんぽぽ組

今日は、体調を崩してお休みが多かったたんぽぽ組さん。

何が始まるのかな…と思っているこどもたち。鬼が出てくると、大泣きするこもいれば、きょとんとしているこもいました。

 

ちゅーりっぷ組

鬼登場の前に、手作り鬼のお面をかぶって節分会の由来をわかりやすく教えてもらいました。

鬼が登場した瞬間、大泣きのこどもたち。怖すぎて逃げることもできないこもちらほら。

 

ゆり組

ゆり組には2人の鬼が登場。一人は、廊下の窓から入ってきてびっくり!!

逃げ惑うのではなく、みんなで一か所に集まって怖さに耐える姿がかわいかったです。

怖い怖い鬼でしたが、最後には福の神が来てくれてホッとしたゆり組の子どもたちでした。

 

ばら組

ばら組にも2人の鬼が登場。

鬼に連れていかれるお友達を助けることもできないくらい怖がる子どもたち。

部屋の壁や隅に背中をくっつけたり、お友達や先生にしがみつき鬼におびえてる姿が印象的でした。

 

ひまわり組

鬼登場とともに、部屋中を逃げ惑うひまわり組の。逃げた反動で豆がこぼれ落ち、いざというときに豆がないという状態に陥ってました。

一生懸命豆を投げる子どももいましたが、大半が豆を投げる余裕はなく逃げることに専念していました。

鬼がいなくなり、息を整えた後福の神が来てくれて一安心のひまわり組でした。

 

さくら組

最後に鬼がやってきたのはさくら組。いつ来るかとドキドキしていました。

鬼の金棒の音を聞いた瞬間「キャー!」っと叫び声が響き、部屋の隅に固まるさくら組の子どもたち。

先生の後ろに隠れ、鬼を見ないように逃げ惑う姿や、鬼の後ろから豆を投げる姿が見られました。

担任の先生が鬼に連れ去られそうになった時、果敢にも鬼に豆を投げて助けようとする一人の男の子の姿が印象的でした。

鬼が去り放心状態の子どもたちでしたが、福の神が現れた時には拍手と歓声が上がり安心の笑顔が見られました。

さくら組の子どもたちにとって、最後の節分会。しっかり怖がり、たくさん楽しんだ1日になりました。

 

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