今日は、さくら組の親子遠足で「宮島」へ行く予定でした。しかし、コロナウィルス蔓延防止期間ということもあり、中止になってしまいました。

保育園生活最後の遠足が中止になり、がっかりした子どもたち。何か楽しめることはできないかと考えた結果、相撲大会を行うことになりました。 

最初に「すもうのルール」を担任の先生から聞く子どもたち。顔が真剣でした。

ルールの説明が終わり、今日の行司の登場です。

次は対戦相手の発表です。ユニークなしこ名に笑いが起こっていました。

　

いよいよ取り組みのスタートです。

「ひが～し～〇〇やま～。に～し～〇〇ぜき～。」

「見合って見合って・・・はっけよーい、のこったのこった」

　　　　　

すぐに決着がつく取り組みもあれば、手に汗握るほどの取り組みもありました。

他のクラスのお友達も、代わるがわる応援に来てくれました。

あっという間に取り組みは終盤に差し掛かり、いよいよ決勝です。

決勝の意気込みをインタビュー。

　

「絶対勝つぞ～！！」

　　　

 

写真でもわかるように、決勝はとても力強い戦いでした。

優勝は、自分で応援旗まで作ってやる気満々だったSちゃん。

Sちゃん、優勝おめでとう☆

表彰式では、園長先生から賞状を頂きました。

また、親子で考えたしこ名に対し、６名のしこ名にユニーク賞が贈られました。

急遽のお願いだったにもかかわらず、しこ名を子どもたちと一緒に考えていただきありがとうございました。

最後に園長先生からのご褒美でリンゴジュースをいただきました。

　

コロナ禍で、なかなか大きな行事は出来ませんでしたが、さくら組の子どもたちにとって素敵な思い出の１ページになった事でしょう。