夢中になって遊ぶって楽しいね♪(ばら組公開保育)
エピソードブログ
春から子どもたちの主体性を引き出せる場の1つとして
廃材遊びを楽しんできました。
そんなばら組さんの楽しんでいる姿を見に、
他園から先生方が来てくださり公開保育を行いました。
子どもたちの遊びの姿から、廃材や素材を増やしたり環境構成を変えたりしながら
繰り返し遊びこんできました。
子どもたちは始まる前から、「今日は〇〇しよう!」
「〇〇を今日はもっとやりたい!」など今までの経験から
一人一人がイメージや目的を持って楽しみにしている姿が見られましたよ♪
☆見立て遊び・ごっこ遊びコーナー
好きな場所で自分の好きな遊びを存分に楽しんだり
友だちと関わりを持ちながらイメージを共有して
遊びを展開させていくことを楽しむ姿が見られました♬
☆転がしコーナー
ドングリや紙芯を転がすことに夢中な子どもたち。
遊びこんでいくうちに、コースを作ったり、転がすものを工夫したり
どんどんと遊びが広がっていきました♬
友だちとの対話を通して「次はこうする?」
「こうやってみたらどう?」「いいねいいね!」と
試行錯誤し、学びを深めていく姿がみられました。
存分に遊んだ後は、次に使うときに困らないように
片付けも子どもたちでしっかりと行いましたよ!
公開保育のあとは、近隣の保育園や姉妹園の先生方と
子どもの姿についての意見交流をしたり、
幼児教育アドバイザーの講師の先生からの
助言も頂き子ども理解を深めていくため職員も勉強させて頂きました。
夢中になって遊び込める環境や、やりたいが実現できる環境、
一人一人の遊びが保証されていることや、また次も遊べるという安心感が
大切であるということを教えて頂きました。
また、公開保育での気づきや学びを今後の保育にも生かしながら
子どもたちが主体的に環境に関わったり
対話を通して学びを深めていってほしいという願いを持って
今後の保育に生かしていきたいと思います。