今日は、待ちに待ったすみれマーケットでした。子どもたちは、「今日は、すみれマーケットよね！どこに買い物行こうかな？」と、朝からとても楽しみにしていました。

ばら組のパン屋さん、ひまわり組のおもちゃ屋さん、さくら組の屋台さんがopenしました。

年長のさくら組は、開店準備や閉店の片付けを自分たちだけで友達同士で協力して行いました。

子どもたちは、お店屋さん、お客さんに分かれてお店屋さんごっこを楽しみます。

お店屋さんは、「いらっしゃいませ！美味しいパンいかかですか？」「このおもちゃは、こうやって遊ぶんですよ」「このうどん美味しいですよ」等とお店屋さんになりきりお客さんに話かけています。

お客さんは、「これください。」「これは、いくらですか？」などとやりとりが弾んでいます。

さくら組の子どもたちは、優しくばら組さんをエスコートしてくれています。

お店屋さんごっこを通して、異年齢と関わりながら、優しく接する事、お店屋さんの言葉を知り、役割を責任を持って果たすこと、社会の仕組みを知る事などを学んで欲しいと思います。

お金の使い方も、自分の好きなものを買う子ども、限られたお金を考えて使う子どもと、様々でした。

遊びの中で、自主的に考えて行動する、好きな遊びを好きなだけ遊び込む環境がある事は素敵だなと思います。

すみれマーケットは、これからも続きます！

一緒に買いものに行く機会があれば、お店屋さんにはどんなのもがあるか、お客さんとどんなやり取りをしているか、見てみるのもいいですね。