昨日から梅雨入り。大雨、台風に備えて年長組さんと一緒に防災について考えました。

「”つゆ”って知ってる？」「知ってる、春と夏の間のこと。雨がいっぱい降る」

梅雨入りしたということで、今日は、一般財団法人ポケモン・ウｲズ・ユー財団より贈呈された防災教材を使っての「ぼうさいきょうしつ」をしました。

まずは、ポケモンの映像で大雨や台風のときの安全な行動を学び、クイズでのやりとり。

「大雨や台風の時は、どうする？」「お家にいる。外に出たら、風で飛ばされる。」「川の水が増えてる時に、川に近づくのはどうかな？」

「川に落ちたら、溺れる、危ないよ。」「お家にいる時、窓の近くで外を見ていたらどうかな？」「大風がふいて、ガラスが割れる。物が飛んできて

ケガをする」「カーテンをしたらいいよ」など防災についてたくさんの意見がでました。

雨や風が強いとき、これから強くなるときは、建物の中にいることが大切。

「保育園では、どこに避難したらいいかな？」の質問には、「上に行く」と、階上避難をすることが、ちゃんと答えられました。

そして、「大雨や台風のときは、電気が消えたり、水が出なくなったり、お買い物に行けなくなったりするから、ペットボトルのお水、食べ物、乾電池などを準備しておくことが大事だね。お家の人と確認してみてね」と話をすると、「お母さんに聞いてみる」と言っていました。

今日は、災害時に自分で身を守る行動についてみんなで考えることができました。