今日も朝から元気いっぱいの子どもたち。

 

手の中に何かを持ってニヤリと登園してきたT君。

「何持っとるん？！」「何なになになにー!!」と遊んでいた子どもたちがどんどん集まって興味津々。

 

 

その正体は…セミの抜け殻！

 

 

「うわっ、すごいじゃん！」「セミさんの服じゃーん」「大きくなったけぇ、脱いで飛んでったんよ」「暑かったんよね～」「あの外で鳴きよるセミが脱いだやつじゃない？！」「そーよそーよ！」…と子どもたちの想像は膨らむ膨らむ…。

 

子どもたちが盛り上がっていると…

次に登園してきたK君も何やら持っている様子。

「じゃ～ん！！」

 

 

その正体は…せみ！

 

 

K君にぎゅっと握られるセミは、離してー！と言わんばかりに鳴く鳴く!!たちまちセミの鳴き声が保育室中に響き渡りました。

 

「あっ！T君のセミの服はさぁ、このセミさんが脱いでいったやつじゃない？」とY君。

「うんうん！名前が書いてあるけ！」「そーよー！」「おもしろいね。」

なんて平和な空間…。

このセミさんが脱いでいったのかな？！