歯みがき教室に参加しました。
なかよしブログ
歯みがき教室に参加しました。
前日に子どもたちと、「今日帰ったら、自分で歯ブラシとコップの用意をして、鞄にいれてね。」とお約束をしました。
お約束通り、お家の人に自分でお話をして、自分で用意が出来たようですね。
可愛い歯ブラシとコップをとても嬉しそうに見せてくれました。
さあ、歯ブラシ教室の始まりです。
まずは、虫歯についての絵本を見ました。
歯みがきをせずに寝ると・・・虫歯になってしまいます。
絵本が終わると、口の中の仕組みについてお話を聞きました。持って来てくれた歯の模型は、3歳児の口でした。全部で20本
子どもたちは真剣な眼差しでしっかりお話を聞いていました。
そして、前歯と奥歯の形や手触りなど、実際に触って確かめてみました。模型が大ききので、「嚙まれそ~」と思った子もいて、
恐る恐る触る子もいました。
歯ブラシの動かし方は、こちょっこちょするように細かく動かす。歯の位置によって、歯ブラシの向きも違うということも知りました
2人ずつ水道の所で、実際に磨いてみました。
歯ブラシの持ち方、指を置く位置など、丁寧に指導を受け、正しく持つととても磨きやすかったようです。
ブラシの動かし方も上手で、普段からしっかり磨いているようですね。
一人で磨けても、まだまだ仕上げ磨きは必要とのこと。寝転んで口を開けた状態で仕上げ磨きをするのが最適とのことでした。
そして、口に水を含んで、ぶくぶくうがいの仕方も教わりました。ほっぺの力が弱いと、ご飯をしっかり噛むことが出来ないそうですよ。舌の動かし方も重要とのこと。舌をしっかり動かすと唾液も十分に出て、虫歯予防につながるそうです。
子どもたちの大好きなおやつも、だらだらと食べていると虫歯になっていくので、時間を決めて、時間内に食べきれるものがいいそうです。
今日は歯と口の仕組み、おやつの食べ方など、たくさん教えてもらいました。今日からしっかり、歯みがきを頑張ってくれると思います。仕上げ磨きも忘れずに・・・