ついにこの日がやってきました。子どもたちにとって１年で１番やってきてほしくない「節分」

節分の日の子どもたちは、アリさんと話ができそうなくらいの聴力！誰かがドアを開けようものなら、みんながサッと振り向く。経験のある、ぱんだ・こあら組の子にとっては、節分会も気が気ではない様子。楽しく歌ったり踊ったりし、豆まきゲームが始まると、そろそろオニが来る！ということが分かっている。

　

良い隠れ場所を見つけたきりん組さん。オニを見ない様に両手で顔をおさえる…その現実逃避したい気持ち、分かる分かる。

気付けばどんどん増えていき、もうぎゅうぎゅう。でもそんなこと子どもたちにとっては関係ない。怖いけど気になる…みんなオニの様子を伺っています。

オニから逃げ回る子の俊敏さはまるで忍者のよう。

オニに向かって豆を投げる投球フォームはプロ野球選手も顔負け！なかなかのいい腕を持っている!!

友だちがオニに捕まると、その友だちを助けようと必死に戦います！みんなで一つのことに立ち向かっていく団結力が素晴らしい！

オニ退治した後はオニ退治のアイテムが部屋中に散乱していました。身体全身で力いっぱい戦った証です。。。

　

オニが帰ってから決まって子どもたちがいう言葉「またオニが来たらどうしよう…」と、しばらくソワソワ…。大丈夫！みんなに退治されたオニさんは、もう戦闘能力ゼロですから…。

オニさんありがとう。また来年…。

乳児クラスは、かわいいかわいいオニさんが遊びにきたようで、すっかり仲良くなった子も。

　

 

オニ退治をした子どもたちの元には、福の神さんが春と共にたくさんの幸せを届けてくれました。「あ～いい匂い」「幸せ～」

お昼ご飯も美味しくいただきました。