消防署立ち合い避難訓練
なかよしブログ
いつ起こるかわからない自然災害に備えて、園では月に1回避難訓練を行っています。
避難訓練を通して子どもたちと一緒に避難経路を確認したり、自分の命を守る行動について考えるようにしています。
今日は消防士立ち合いの避難訓練がありました。
五日市消防署から消防士さんが来て下さり、子どもたちの避難の仕方を実際に見てもらったり、避難時に大切な約束について教えていただきました。
【お…おさない は…はしらない し…しゃべらない も…もどらない】
この”おはしも”の約束を守り避難することが何より大切なのです。
ぱんだ組の子どもたちからも、消防士さんに質問をしました。
「しょうぼうしさんが、ねているときにかじになったらどうするんですか?」
「ねていてもかじのれんらくがきたら、さっととびおきてみんなのところにすぐにかけつけます!」
消防士さんの話を真剣に聞いている様子でした。
いつかくるかもしれない”もしも”の時に安全に避難できるように、子ども自身が避難訓練の大切さを理解してほしいです。また、子どもたちと一緒に避難訓練を重ねていく中で自分の命を自分で守ることができる力も育んでいきたいと思います。