発見!
なかよしブログ
園庭で遊んでいた幼児組の子どもたち。
「虫じゃぁ!虫がおるー!」I君の大きな声にみんな集まる集まる。
サッカーをしている子もフープをしている子も鬼ごっこをしている子も、どんどんどんどん集まってたちまち玄関前は大渋滞!
「見せて見せて!」「どこどこどこどこ⁈」「どれどれどれどれ?!」「1回見たら変わって~!」…みんな早く見たくて仕方がない様子。
「これ何の虫かね」「虫よ虫!普通の虫よ!」「よく見たら普通の虫じゃないよ、だって歩き方が普通じゃないけぇ」「これちょうちょの幼虫じゃない?」「ほんとに?」「幼虫はサナギになってちょうちょになるんじゃけぇ」…1匹の虫について、みんないろいろな思いが出る出る!!
すると葉っぱを持ってきたり、水を持ってきたり木の棒で突っついてみたり…
静かに玄関辺りを散歩していたであろう幼虫にとってはとっても迷惑だったことでしょう…。
幼虫さん、ごめんね。子どもたちはあなたに興味津々で見たくって触りたくって遊びたいのよ…。
しばらくすると「よし!何の幼虫か調べてくるけぇ!僕の家に図鑑があるけぇ。」とA君。
「じゃぁ、どんな形してどんな色や模様か、しっかり見とかないとね」と先生。
それから子どもたちの観察はしばらく続きました…。
さぁ、子どもたちが見たのは何の幼虫なのかな…?!