おさかな市場
なかよしブログ
今日、ぱんだ組さんは、魚の解体ショーを見学しました。
いつも昼食に出ている魚を納品してくださるイノクチさんが、保育園に来てくださり、子どもたちの前で魚を解体している様子を見せてくれました。
子どもたちは、魚を実際に触ったり、ふれあい、DVD鑑賞をしました。
たくさんの魚を持ってきていただき、タコ、ウナギ、サワラ、ハマチ、タイ、ハゲ、大アジ、サワガニ、あさり、サザエ、白ミルの、計11種類。
その中で、タコ、ウナギ、サワガニは、生きたものを見学しました。
「動いてるー!!」「気持ち悪ーい」と子どもたち。生きた魚を実際に目の前にして、大騒ぎでした。
なかでも、ウナギが大人気!!ぬるぬるしたウナギを持ち上げては、手から滑り、床に落としてしまい、みんなで触って大賑わいでした。
怖くて初めは触れなかった子も、みんなが触っているのを見て、手に持つことが出来ていました。
DVDを真剣に見る子どもたち。
海で魚をとる漁師さんの姿や、みんながいつも食べている魚にも、命があることの内容でした。
魚の解体ショーでは、ハマチとサワラを実際にさばいている様子を見学しました。
まず、頭を切り落とし、三枚おろしにして、骨を切り分けているのを見せてもらいました。
「わー血が出てるー!」と、実際に見て、興奮していました。
最後に調理の先生から、今日の昼食についてのお話を聞きました。
今日の昼食は、パインパン、鰆のピザ焼き、小松菜とベーコンのソテー、にら卵スープで、実際に見たサワラが今日の昼食に入っていました。
しっかり食べてくれたかな??
魚から『いのち』を頂いていることに感謝し、みんなで美味しくいただきました。